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トイ・ストーリー(Toy Story) 1・2・3

「トイ・ストーリーは『3』のためにある」と友達が勧めてきた。
「1・2まだ観てないんだけど、観ておいたほうがいいの?」
「全部面白いし、通して見てはじめて『3』の価値は出るかも」
ほほう、なかなか言ってくれるじゃないか。よし、全部見ようか。


トイ・ストーリー / Toy Story (1995) ★★★★+
トイ・ストーリー Toy Story
オモチャに「心」がある、そして人間の前ではオモチャを演じなければならない。その前提を持ってきた時点で脚本とアイデアの勝利ですね。シリーズ中、最もテンションが高くなったのはラストの奇跡の場面!まだキャラクターの数が少なく個々の魅力が十分に出ているので、一番楽しめたのは「1」ですね。

トイ・ストーリー@ぴあ映画生活


トイ・ストーリー2 / Toy Story2 (1999) ★★★+
トイ・ストーリー2 Toy Story 2
オモチャはどう生きるべきなのか、オモチャの幸せとは何なんだろうか?といった疑問に対して悩んでいる姿は人間のようで不思議な感じがした。プロスペクターは悪者にされてしまったけれど、僕は彼の主張が間違っているとは思えない。シリーズの中では盛り上がりに欠けるけど、観賞後に色々考えてしまうのが「2」だと思います。


トイ・ストーリー3 / Toy Story3(2010) ★★★★★
トイ・ストーリー3 Toy Story 3
「3」だけブルーレイで観たんだけど、CGの進化に驚きました。10年以上でここまで表現出来るようになったのか…実写と見間違えるような場面も多々ありました。部屋に入る日差しや、雨の日に窓の雫が流れたり、嫌味にならない技術の使い方。

完成度では「3」が一番だと思いますね。バズのスペイン語モードと踊りや、ウッディ達を助けた電話車(?)の声が渋かったり、何度も笑わせてもらいましたが圧倒されたのはケンのダンスシーンですね、声を出して笑いました!
悲しい過去を持つピンクのクマですが、最後のトラックへの磔はどこか宗教的なものを感じました。業やカルマといった、自分がやったことへの報い…。多くの子供が見る映画なので全員がハッピーになるのが理想ですが、簡単に改心するよりも僕はあれでいいと思います。
あえて難点を言わせてもらえば、最大のピンチの局面。人形たちが諦めた後に助けが入るけど、あそこだけはちょっとどうにかならなかったかなぁ…。たしかにCGで何でもありなんだけれど、劇的過ぎて何でもありかい?って思ってしまった。

最後は切ないですね、アンディがウッディを名残惜しそうに渡す時、「この人形はね、絶対に友達を裏切らないんだ」と言ってましたが、ジーンときました。

【シリーズ総括】
MVPはレックス!ポテトヘッドと迷いましたが、レックスの弱々しい声が好きです。全て吹き替えで観ましたが、いつも「もうだめだ~」と言ってるようなマイナス思考のオモチャです(笑)

「3」だけでも十分に楽しめますが、やはり友達が言ったように1・2を見ておいたほうが更に楽しめた、という結論です。キャラクターに愛着が沸きますから、「3」の序盤に携帯電話でアンディとコミュニケーションを取ろうとするウッディ達の健気なシーンから涙腺が緩みます。
「3」は作品としては★4つ半と言いたいところだけど、1~3の15年の熟成が見事に実っていること、珍しく長文になってるので目立たせたいというビックリするぐらい勝手な理由、自分の子供時代を回想してしまった点で、おまけで★5つ!

そう、たとえば僕の場合だったら、ミニ四駆の上にキン肉マン消しゴムのロビンマスクが乗って楽しそうに走り回り、ファミリーコンピューターの2コンのマイクとウルトラマンの人形が会話をし、「たっちゃんが帰ってきたよ!みんな元の位置に戻って!」とゾイドが叫び、超合金が慌てて頭と手足を引っ込める。今になってそんな想像をしてしまいます。オモチャ達との思い出と、何とも言えないあっさりとした別れ…。まぁ、それでも人にあげたり大人になるまで大切に保存しておかなくてもいいと思うんです。ただ、トイ・ストーリーのようにオモチャにも心がある可能性があるなら…もう少しだけ大事にしてやればよかったなと後悔してしまうのです。

『トイ・ストーリー』
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この記事へのコメント

マクビール : 2011/04/19 (火) 14:37:23

サイフォンさん、ついに「三作同時レビュー」ですねっ☆

私も確かに『2』は"話題性のある続編"ということで、出来は並かなぁと思いました。『1』が素晴らしすぎたのか、やはり続編は難しいのでしょうか。『3』の技術には、本当に驚かされましたね!

>悲しい過去を持つピンクのクマですが、最後のトラックへの磔はどこか宗教的なものを感じました。

うわぁ・・・そういった見方もあるのか~!と驚いてしまいました。私はですね、うちの近所を回るゴミ収集車が、結構昔からまったく同じこと(ミッキーとかヌイグルミを車の頭とか両脇に付けている)をしていて、車が回ってくると子どもがワーイ♪と喜んでいるのを日常で見ていたので、「ピンクのクマおじさんの(ある種の)再生」だと思いました(笑)!

>そう、たとえば僕の場合だったら、ミニ四駆の上にキン肉マン消しゴムのロビンマスクが乗って楽しそうに走り回り、ファミリーコンピューターの2コンのマイクとウルトラマンの人形が会話をし、「たっちゃんが帰ってきたよ!みんな元の位置に戻って!」とゾイドが叫び・・・

ここまで真剣に読んでいたのですが
「・・・え??ちょ、待って!!"たっちゃん"て誰~!!!」
って思わず吹き出してしまいましたよ(笑)。見間違いかと思って何度も読み返してしまいました。そうだったのか、たっちゃん(笑)!

でもそうなんですよね、自分が持っていたオモチャなんかを思い出してしまって、自分がいない時にどんなこと考えてみんなで喋っていたのかな、なんて想像してしまうんですよね。子どもの持っているヌイグルミを、思わずジーっと見つめてしまいます^^

おー、なんだか1人で盛り上がって長々と書いてしまいました。それではたっちゃん、失礼いたします(笑)

サイフォン : 2011/04/19 (火) 22:13:20

こんにちは~♪

三作同時レビュー、頑張ってみました!
長い文章は書くの大変ですね。マクビールさんはいつも長文だったり画像添付したり更新大変だと思います、本当に頭が下がります。

マクビールさんも「2」は並に感じましたか~。確かに悪くはないんですが、他2作に比べるとどうしても劣ってしまいますよね。CGの技術の進歩には驚かされました、今から10年後とかどうなってるんでしょうかね。近頃は3Dブームですが、将来は匂いなんかも表現できるっていうのをどこかで見ましたが…ピンクのクマとかストロベリーの匂いが伝わってきたら更に感情移入できたんでしょうね。

アメリカ映画ですからねぇ…磔を見るとどうしてもキリスト教が頭をよぎりますが多分間違った見方です(笑)変な意見があるもんだと笑ってください。マクビールさんの近所のゴミ収集車のおじちゃん、お茶目すぎる!あの場面は現実に似てるのでビックリしたでしょうね★

そうそう、仰るように自分の子供時代のオモチャを思い出しますよね!マクビールさんはお子さんのヌイグルミを見て更に何か思う所があるはずで、そういう視点は大事だと思います。

話はマクビールさんのブログのコメントに戻りますが、シリーズ最大の見せ場「1」のラストですが子供は喜んで大人は泣くってありましたね。少し考えてたんですが、子供は純粋なので飛べると信じてるから喜べるんでしょうかね。大人は現実の厳しさを知ってますから、どうせ飛べないと半分決め込んでますんで、あのシーンに感動できるんだと思います。

ブログで「たっちゃん」と連呼されると非常に恥ずかしくなってしまい、頭が真っ白になってしまいます(笑)

たびたびマクビール : 2011/04/20 (水) 17:29:28

またまた失礼いたします(^^;

サイフォンさん、「磔シーン」のことも「空飛ぶシーン」のことも、本当に大いに大いに納得です。磔は、制作者側が意図したものでなかったとしても、深層心理的にあるんだろうなぁと。そして(特にキリスト教を身近にしている)観る側にとっても。サイフォンさんのお陰で、もっと楽しい見方が出来るようになりました。感謝感謝です♪ありがとう、たっちゃん!(だからもういいって(笑))

そうそう、トイ・ストーリーのキャラクターグッズで、ピンクのくまさんが売られているのですが、ちょっと購入して家に置くには躊躇しますね(笑)。夜な夜な家中を牛耳られていたらと思うと、おちおちトイレにも行けませんね☆アハハ

よなよなサイフォン : 2011/04/21 (木) 00:38:22

再度のコメントありがとうございます★

もっと楽しい見方でできるようになったなんて、そしてマクビールさんに納得したと言ってもらえると本当に嬉しいです!こちらこそ感謝感謝です!

おぉ~、あのピンクのクマさんも販売されてるんですか~!確かに躊躇してしまいますよね、あのクマは相当な寂しがりで置いてきぼりにしたり捨てなかったら良い性格だと思うんですが復讐心も強いですからね。映画のイメージがあるんで怖いですね…マクビールさん宅のオモチャが虐められても困りますし…。。
個人的には、さやえんどう3兄弟(?)とシンバルを叩いてた監視が得意なモンキーちゃんのオモチャが欲しいかも(笑)

マクビール : 2011/08/09 (火) 22:50:27

今日はサイフォンさんにご報告があって、こちらに寄りました♪

実は先日、初めて我が子と一緒に「トイストーリー」を鑑賞したんです!
ラストの飛ぶシーンでどんな反応をするかな?と内心ドキドキでした。
で、うちの子はですね・・・
バズとウッディがビューンと飛び上がると同時に
「うわぁぁぁ~♪」と、本当に目をキラキラさせて私を振り返ったんです。
私はそのシーンで
ウッディ:「バズ、空を飛んでいる!」
バズ:「いや、飛んでいるんじゃない。落ちているだけだ。カッコつけてな」
というセリフで目がうるうるだったのに
子どもの嬉しそうな顔を見て、思わずダァーッ!!と泣いてしまいました(笑)

子どもは純真ですね。
鑑賞後からの子どもの流行は、腹這いになって手と足をうーんと浮かせて、
何て言うんでしょう、腹筋だけで手足を持ち上げて
「むげんのかなたへさぁいくぞぉぉ!」とかやって見せてくれます(笑)
あとは、階段など高い所から飛ばないように気を付けています(笑)

いつか、この子もこのシーンで涙がこぼれる日が来るのかなぁと思うと
親として、寂しいような嬉しいような・・・ちょっとだけ複雑な気持ちになりますね。

というわけで、これだけは絶対サイフォンさんにご報告しよう!と思っていた出来事でした♪

サイフォン : 2011/08/10 (水) 01:19:36

マクビールさん、お立ち寄りありがとうございます♪

えっと、まず鑑賞のスタイルですが、お子さんの反応を確かめながら(そして捉え方が変わる大人になった姿までも想像しながら)映画を見ることができるっていうのは素晴らしいですね!!

あの飛び上がる場面、思い出すだけで感動します!!
目をキラキラさせながらマクビールさんを振り返るお子さん、可愛すぎますよ!!!
純粋な反応が可愛い!!そりゃ泣いちゃうだろうなぁ…。

子供は小さい頃に見た映画の影響って、今後何らかの形で絶対に残るはずなんです。僕は物心が付く前にデビッド・リンチの「エレファント・マン」を見て、多少悪い方に影響したのではないかなぁと感じています…親ももうちょっと考えてくれよと今になって思います(笑)
でもマクビールさんの選んだ映画なら安心、「トイ・ストーリー」だったら絶対に大丈夫です!

お子さんの反応も素敵ですが、お子さんを見つめるマクビールさんの姿はさらに素敵です。
階段やベランダから飛ばないように、念を押して言ってあげてください(笑)でも子供がやってると本当に飛べそうな気もするんだよなぁ…。

あたたかい気持ちになりました。
報告ありがとうございました★

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●原題:TOY STORY 3 ●監督:リー・アンクリッチ ●声の出演:トム・ハンクス、ティム・アレン、ジョーン・キューザック、ネッド・ビーティ、ドン・リックルズ、マイケル・キートン、ティモシー・ダルトン ... >>READ

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